14 Jan 2018

何気なく食べているりんごですが せっかくなので りんごのことをちょっと調べてみました~
りんごは 漢字で書くと 林檎
りんごの ごの 漢字を 拡大すると 檎
林檎の漢字の意味は・・・
中国語で 禽 は鳥の意味、 リンゴの果実が甘く、林に鳥がたくさん集まったことから リンゴの木が 林檎 と呼ばれるようになったのだそうです。
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りんごの産地や生産量
りんごは 世界中で栽培されていて
りんごの 世界一の生産国は 中国、続いて アメリカ、ポーランド、インド、トルコ(2014年)となっています。
世界中に 数千~1万以上もの品種が あるのだそうです~!
国内のりんご生産量は 約765,000t
日本国内での リンゴ生産量第一位は 青森 約447,800t
2位が長野 142,100t
3位 山形 45,700t
4位 岩手 43,800t
5位 福島 27,000t
6位 秋田 24,500t
7位 群馬 8,670t
8位 北海道 7,590t
(※2016年時点)
1位の青森県では・・・ 国内で生産されるりんごの半分以上を生産しています~!
国内で 最も生産量が多い品種は ふじ で ふじは 1960年代に青森で誕生して以来、日本だけでなく 世界中でも 最も生産されている品種なのだそうです。
ふじ以外の主な品種には つがる、王林、紅玉、ジョナゴールド、陸奥、シナノスイート、紅玉、等々・・
※農林水産省に 品種登録されている数は177種類、そのうち 品種登録が維持されているものは 85種あるのだそうです。
美味しいりんごの見分け方目安
・鮮やかな赤色をしているもの
・お尻の部分が青っぽいよりも赤っぽいもの
(青りんごの場合は全体が黄色っぽくなっているもの)
・重いもの
・皮がつるつるではなく、皮がザラザラ、ボコボコしているもの
・つる部分が太くしっかりとしているもの
つるの部分は
また りんごの表面のベタベタは 農薬や人工的につけたワックスではなく りんごの中から 染み出す 不飽和脂肪酸の一種(リノール酸とオレイン酸)で りんごの乾燥を防ぐ役割 があるのだそうです。
これは りんごが熟すと出てくるもので ベタベタしている時が食べ頃なのだそうです~♪
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以上りんごの主な産地や漢字、おいしいりんごの見分け方についてでした。
参考
原語由来辞典(http://gogen-allguide.com/ri/ringo.html)