29 Oct 2016

こんにちは・・・みんとです・・・!
もち麦は 食物繊維が豊富で 中でも 水溶性食物繊維(βグルカン)含有量が高く、βグルカンには 様々な 効果があるようです。
特に 糖質制限効果 や 血糖値の上昇を抑える効果 が 肥満防止 や ダイエットにも 効果的 と言われています。
もち麦・・・ なんかおいしい、そして健康的・・・ということで 何となく 食べたい時に 食べてきましたが、今回・・・なぜ もち麦は 健康にも ダイエットにも 効果的なのか・・・? を もう少し掘り下げて・・・ちょっと まとめてみました。
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もち麦に含まれる 水溶性食物繊維(βグルカン)の働き
・糖質の吸収を抑えて 消化吸収を緩やかにする働きにより 血糖値の上昇を抑える効果がある。
・コレステロールを吸着して 体外に排出させる為 コレステロールを低下させる
・次の食事の血糖値上昇も抑える、セカンドミール効果 という効果があり、もち麦を 朝 食べると 昼、夜の食事の 血糖値上昇も抑えられる(詳しく参考になるサイト)
・整腸作用・便秘解消効果
血糖値のしくみ
ご飯、パン、うどん等の 炭水化物に含まれる 糖質は 体に入ると体内で ブドウ糖になる → ブドウ糖は 血糖値を上昇さる → 血糖値が上昇すると すい臓からインスリン というホルモン が分泌され、血糖値を下降させる
という しくみが働き 通常 血糖値は 常に 一定になるよう 保たれているのだそうです。
そして 血糖値の上昇・下降が 緩やかに行われれば 少量の糖質でも 満腹感を感じ 食べ過ぎ防止 や ダイエット効果 にもつながってくる ようです。
※ 血糖値を上昇させやすい食品は 高GI食品と呼ばれていて 白米、パン、うどん、など 主食として摂取するもの や 白砂糖、チョコレートなどの甘いものは 高GI食品に分類されている( GI値とは 血糖値の上昇率を示す指標のこと )
血糖値が急上昇することで起こる弊害
血糖値 が 急上昇すると
・インスリンが大量に分泌され、血糖値が急下降しますが、血糖値が急下降する時に 空腹を感じる為、たくさん食べても 空腹感を感じて 食べ過ぎになってしまう(血糖値が急上昇しなければ 急下降することもない)
・血糖値の正常値(2016年)は 空腹時が 110mg/dL未満 食後(2時間後)は 140mg/dL未満 となっているようです。
・血糖値の 急上昇、急下降を 繰り返すと すい臓が疲弊し インスリンが正常に分泌されなくなり 血糖値のコントロールが出来なくなる(糖尿病)
・血糖値の 急上昇、急下降を 繰り返すことで 血管の細胞に 活性酸素が大量に発生して 血管の細胞が傷ついて 動脈硬化の元になる
・血糖値が高くなると AGEという老化促進物質(余分な糖質が タンパク質と 結合したもの)が 生成されやすくなる
等 様々な弊害が あるようです・・・
こうやって書いてみると 血糖値を緩やかに上昇させることが ダイエットにも 健康の為にも 重要なことなのだ・・・! と実感しました。
「もち麦はなぜダイエット効果があるのか」まとめ
ちょっと 血糖値のしくみ を 調べてみて・・・ ”気をつけなくちゃ・・・早食いはやらないように・・・” と強く実感しました・・・
そして
もち麦が なぜ ダイエットや健康にいいのか それは・・・
・白米、パン、うどんなどは 血糖値を 上昇させやすいのに対し、主食を もち麦ご飯 にすることで 糖質の吸収が抑えられ 血糖値の上昇が緩やかになり、糖質制限になる こと 血糖値の上昇が 緩やかになれば (血糖値が 急上昇・急下降することもなく、食べたのに 空腹になりにくく)食べすぎ防止に 役立つ、
・次の食事の 血糖値上昇も抑える、セカンドミール効果 により もち麦を 朝 食べると 昼、夜の食事の 血糖値上昇も 抑えられること また
・もちもち・ぷりぷりとした食感で 食べごたえもあり 噛みしめるほど 甘みも出て 満足感も得られやすい
などの理由から ダイエットにも 効果的なのだと わかりました。
したがいまして
ダイエットに 効果的な食べ方 は
・白米やパン等の 代わりに食べる(代わりに食べることで 糖質制限になる) と
・朝 食べること(朝食べることで 他の食事の糖質も制限される効果がある為)
・よく噛んで食べること
もち麦を 食べすぎたり、よく噛まないで食べる、又は 他の物を食べ過ぎてしまう 等の場合は ダイエットの効果は 薄れてしまうようです。
以上 もち麦は なぜ 健康にも ダイエットにも 効果的なのか についてでした。
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